燕市にある老舗食堂「花岡食堂」さんにお邪魔しました。
昭和43年に創業以来、地域の方から愛され続けてきた大衆食堂です。
外観は懐かしさを感じるいかにもな風貌、店内も昭和レトロな雰囲気を醸し出しています。
駐車場は店の前に6~7台といったところでしょうか?
店舗脇に線路があり踏切の音、通過する電車の音など、どこか風情のあるロケーションも味があります。^^
メニューは大衆食堂らしくラーメン、うどん、そば、カレー、丼物など何でも揃っています。^^
厨房にはご夫婦でしょうか?二人で切り盛りされていました。
中華そば ¥650
燕市というと背脂ラーメンが有名ですが、こちらの中華そばはうっすらと背脂が乗ってるだけです。
逆に言うと、燕市だしちょっと背脂入れた方がいいんじゃない?的な感じで入れてくれた可能性大です。
スッキリとしたスープですが、しっかりと動物系の旨みを感じるコクのあるスープです。塩味も薄すぎずちょうどいい感じ、どこか懐かしいそんなラーメンですね。^^
細麺ではなく中太のモチモチ麺。あっさり中華そばって言うより、どちらかと言うとコッテリ寄りかもしれません。
ほのぼのとした懐かしい中華そばでした。^^
かつ丼 ¥900
食堂って言うと条件反射的に「かつ丼」を頼んでしまう・・・・
そんなお悩みをお持ちの方もおられるかと思います。(多分悩んでない)
正解なのです。!
食堂=かつ丼でいいのです。!言い切っちゃった^^;
まず間違いなく旨い!そして満足度も高い!
肉厚のカツを卵でとじた王道のカツ丼です。!
味の染みた玉ねぎ、タレが染み込んだ白米、カツと一緒に搔き込む。
あ~幸せ~
皆を幸せにするそんな食堂っていいですね♪
花岡食堂
電話:0256-62-4813
住所:新潟県燕市花見24-2
営業時間:11:00-20:00
定休日:日曜日
席数:28席
駐車場:有
コメント
たぶん・・・もしかして。
ペコさん的浅慮デスが、
この日本で最初にラーカツしたのは
高倉の健さんでは有るまいか?と。
かの名作映画「幸せの黄色いハンカチ」の冒頭、
刑務所を出た島勇作(課長でも社長でも会長でもない)が
食堂に入って“シャバ”の飯を食ったのが
カツ丼とラーメンですた (^O^)
それ以来、ごく一部のマニアの間では
「健さんセット」と呼ばれているそーな (^_-)-☆
ペコさんへ
高倉健さんだったら1番に食べていてほしいくらい^^
でもその当時らーめんとかつ丼なんて最強メニューを食べてたなんてすごい事です。当時も今もかつ丼は魅力が変わってないんですね。
「健さんセット」いいネーミング!昔はグリンピースのってましたよね?蓋も付いて。
昔懐かしい食堂ずーっと営業してほしいです。
出前したいけど出前できるお店がなくてさみしいです。
プーちゃんママさん、こんにちは(^^)/
『花岡食堂』さん、まさに王道を行くお店です。
県央地域にしては珍しく、ほんのちょっとの脂しか入っていません。
燕市にはそんな感じで、脂を入れていないお店もたくさんあります。
近くに杭州飯店さんがある事を意識しての脂入りかは定かでありませんが、あまり繁盛店を意識する必要は無いと思うのですが…
価格設定も県央地域は比較的高めの設定なのですが、こちらは良心的なお値段で提供されています。
そして、カツ丼は大衆食堂の王様です!
メニューのNO.1に君臨する、絶対に無くてはならないメニューですね。
このメニュー無くして大衆食堂の名は語れません!
花岡食堂さん、この業界では珍しく、定休日が日曜なんですよ。
やはり周りの工場の稼働日を意識しての設定だと思います。
以前は出前も多くされていましたが、現在は昔馴染みのご近所への出前だけとなりました。
トッキィさんへ
たまたま前にお店の前を通って今度行ってみたいお店でした。
まさに王道を行くお店でした^^店内に旅行のお土産が飾ってあったりカレンダーが何個か飾ってあったりでまさにレトロなきれいにされてるお店でした。
昔から通ってる常連さんが多いのかな。。。仲良しなご夫婦が楽しそうにされてました。
らーめんに脂が少し入ってましたがあっさり系で十分です。美味しいです。
かつ丼のお肉が丁度いい噛み応えでサクサク食べれました。カツだけでも美味しいのに卵でとじるのは贅沢!
日曜日が定休日でしたね。働く人の為のお店っだったのですか。
まだまだ頑張って元気で営業してほしいですね(^O^)/
(トッキィさんが詳しいのでいつもフォローありがとうございます^^)/
いつも楽しく拝読させて頂いております。
良いですね。この様なお店、今でも大好きです。
学生時代、単発のアルバイト先の近くに、この様な食堂があり、お昼はいつもそこで頂いていました。
小生も大概はカツ丼でしたね。やっぱカツ丼でしょう。
余程お腹が空いていた時は、ラーメンとライスでした。当時、それで500円でお釣りがきましたから。
シンプルなラーメンでも美味しかったですね。
出来れば今でも頂いてみたいです。
ただ、今では食べ切れないでしょうね。悲しいかな。
関西にいた時は、この様なお店には、大概、別に棚があり、そこに卵焼きやコロッケ等が置いてあり、好きな物をチョイスできました。お代は、その皿の柄で勘定するといったシステムでした。
最近はこの様なお店は見かけなくなりましたね。
この様な町で愛される中華屋さん、これからも存続して欲しいですね。
今回も良い食レポありがとうございました。
またつまらないコメント、どうかご容赦下さい。
PS:前回のコメントにお答え致します。
「ごっつぅ」って聞きますがすごくとかめっちゃですよね。
その通りです。凄い、とか、めっちゃ、といった意味です。
似た様な言葉では「えらい」があります。
まわりに「ちゃうねん」「ちゅうねん」とかよく使う人がいて「うわー」って聞いてます^^:やたら「ねん」つけたがる。
関西圏外から関西に来られた方は、まずやたら「ねん」を付ける事から関西弁を覚えるみたいですね。それと「~しはった」とか。
そうやって、1年過ごすと、みんな関西弁を覚えて、立派に関西人になります。
あと、関西人は、電気屋さんに行くと必ず値引きの交渉をします。「おっちゃん、また来るから、もうちょいまけてえなあ!」みたいに。
関西の店員さんは、それは承知でいますから、いつも電卓片手に、数字をはじき出し、「これでどないでっか!」「これ以上はまけられまへん!」「勉強させて貰いますわ!」なんて会話になります。
こちらの人は絶対しませんよね。
小生、新潟に来たばかりの頃、大手家電量販店で「もうちょいまけてえなあ!」なんて言ったら、不思議な顔されました。
それこそ「なに言うてんねん!!」と言った感じでした。
らーめん侍さんへ
食堂は昔は当たり前でそのうちレストランが普通になりましたが懐かしさもありますがこれだけのラインナップを提供してくれる食堂はやっぱりお腹いっぱいになり
満足度がすごく高めです。^^
かつ丼の魅力はスゴイ!やっぱり食べに行ってこそというのもあります。
ラーチャンも大好きですがラーメン定食もいいですよね^^
小鉢をおいてある食堂もありますね。選べる小鉢は体に良さそうなイメージです。
※関西弁講座
たしかに「ねん」「ちゅうねん」はいいのですがまじめな話をしてるときには私には笑いが出そうになり周りを見ると目があったりして^^:
「しはった」は難易度高めですが今度使ってみようかなーびっくりされそーな(笑)
1年間関西で過ごしたら私でも影響受けて話せるようになるのか!
なんか関西の電気屋さんでは値引き交渉当たり前って何回かテレビでやってましたよ。新潟はもし言っても「これ以上安くはなりませんよね?」くらい言えればいいと思います^^:
言ったところで安くならないのがわかってますからね。(多分)
さすがらーめん侍さんは話がうまいですねー関心してますφ(..)メモメモ