【青島食堂 司菜トキメッセ店】古い歴史を持った青島の味が新潟市でもいただけます。

新潟市中央区
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新潟市中央区万代島の朱鷺メッセ「ときめきラーメン万代島」にある「青島食堂 司菜トキメッセ店」にお邪魔しました。

2004年に「ときめきラーメン万代島」がオープンした時は、ラーメン店が7店舗、ジェラート店が1店舗ありましたが、今現在は「青島食堂 司菜トキメッセ店」と「中華 丸美」のみとなっております。

駐車場は朱鷺メッセ前のDに止めると近いですのでそちらを利用されることをお勧めします。
ちなみに60分無料なので多少行列に並んでも全然余裕で戻ってこれます。^^(60分を超えますと以降、30分100円が加算されます。24時間、最大1500円となっております)

※2026年4/1から無料時間が60分から30分へと変更するそうです。並びがなければ30分で出車できそうですが、並んだ場合は厳しくなるでしょう。

1年ぶりとなりました。

青島食堂は新潟市内に2店舗あります。「東堀店」「朱鷺メッセ店

以前は「南万代店」もありましたが、「曲新町店」の新店と併合されたようです。詳しくは不明

スープはすべて「曙店」で作って、各店舗に運んでいるそうです。東京の「秋葉原店」にも運んでいるでしょ?メッチャ大変!

新潟市内だと、駐車料金が無料(1時間無料)の「朱鷺メッセ店」が断然行きやすいですね。^^

青島食堂の歴史

新潟市にいながら、長岡の本場の味がいただけるのは嬉しいですね。^^

60年以上前から長岡の方で親しまれていた味は、今では新潟県を代表する味となり、全国各地でインスパイアされたラーメンが食べられるようになりました。

青島食堂の歴史は古く、その詳しくはベールに包まれていますが、もともとは店名の通り「大衆食堂」だったようです。ラーメンの注文がダントツ多かったことから次第にラーメンだけへとシフトしていったそうです。

昭和36年(1961年)に創業したとされる大衆食堂は、10年後にはラーメン店へと転向、スープの豚骨の臭みを消すために大量のショウガを使って完成したスープが今の原型のスープなのです。

青島食堂は現在7店舗を展開しておりますが、その中で最も古いお店が「宮内駅前店」です。

一番古いお店なのでここが本店なのかな?と思いきや本店自体は存在しないようで、実質「曲新町店」が本店的存在、「宮内店」で麺、「曙店」でスープを作っているそうです。

メニュー

  • 青島ラーメン ¥900
  • 青島ラーメン(大盛) ¥950
  • 青島チャーシュー ¥1000
  • 青島チャーシュー(大盛) ¥1050

店内はカウンター席6席。テーブル席1卓。

テーブル席は3人座れますが、実質二人用の席として使っているようです。私たちはこのテーブル席に案内されました。

左:青島ラーメン ¥900 右:青島チャーシュー(大盛) ¥1050

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大盛と普通盛り比べてみました。

見た目はそんなに変わらないですよね。右の青島チャーシュー(大盛)は麺が75g多く入っています。

青島チャーシュー(大盛) ¥1050

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店主はいつもながらワンオペで手際よく仕事をこないしております。

基本、3杯ロットで回してます。3人分づつ作って提供。合間を縫ってチャーシュー切ったり、自動食洗器からドンブリ、コップを出したり、バッシングしたり休んでいる暇もありません!

青島チャーシューは薄くスライスした豚肉がいっぱい入っています。

醤油ベースのスープは雑味なく奥深い味で、ほんのりと生姜が効いたすっきりタイプ。
飽きの来ない味は幅広い年代層から支持を得ています。^^

青島ラーメン ¥900

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スープは豚骨や鶏ガラに玉ねぎ、りんご、ニンニクなど、さらに大量の生姜が味の決め手!

コク深いスープにスッキリとした生姜の風味がよく合います。

この味が全国区になるのもうなずけます。

麺の大盛は75g増しなので中盛的な感じです。もっと麺を増やしたい方は「麺75g増し」¥50か「麺150g増し」¥100を購入してください。

新潟市にいながら、長岡の本場の味がいただけるのは嬉しいですね。^^

60年以上前から長岡の方で親しまれていた味は、今では新潟県を代表する味となり、全国各地でインスパイアされたラーメンが食べられるようになりました。

 

 

青島食堂 司菜トキメッセ店

住所:新潟市中央区万代島7-1

TEL:025-243-9803

営業時間:11:00~19:00

定休日:水曜日

駐車場:有(1時間無料)※2026年4/1から無料時間30分となります。

コメント

  1. プーちゃんママさん、こんにちは(^^♪

    長岡生姜醤油ラーメンのルーツはここから始まる!なんてタイトルを付けたくなるお店が青島食堂さんです。
    以前は長岡駅東口通りにもお店があったりで、当時は丼のふちに『···の気持ち』なんて文字が印刷されていました。
    曲新町のお店が出来る前は大光銀行宮内支店の辺りにも店舗があったような、かなり曖昧な記憶が残っています。
    現在の宮内店なのかもしれませんね。
    青島食堂さんの特徴は何と言っても生姜の風味が効いたラーメンでしょうね。
    チャーシューも独特だと思います。
    新潟市内にも東堀や西堀、万代に朱鷺メッセと店舗を展開されていましたが、今は東堀と朱鷺メッセだけになりましたね。
    最初のひと口めに啜るスープの生姜の香りが鼻腔を抜けて、これがたまらないんです。
    ネオ生姜醤油ラーメン系と呼ばれるお店も多くなりましたが、やはり長岡生姜醤油ラーメンを語るに青島食堂さんは外せませんよね。
    でもやっぱり私は小千谷市にある北海道の猛獣かなぁ(笑)
    最近、こいつらが騒ぎを起こしていて、本当に心を痛めております。
    同じ名前なのに大違いです!

    • トッキィさんへ
      こんばんは〜^ ^
      今回行列に並びましたが風があって日陰だったので気持ちよく待つ事できました。
      相変わらずワンオペで頑張っている店主さんは忙しくても優しい声がけでした。

      長岡のお店は近くというか近所には4店舗もありますね、それほど親しまれてるラーメンなんですね。
      やっぱりこのスープは昔から食べ慣れてる味だけあって美味しいですね。
      チャーシューはスープ色になってこれがクセになる。

      北海道で騒ぎを起こしてる猛獣!笑  (うまい)
      小千谷に食べに行きたくなりました。
      醤油を食べる事多いけどたまに塩や味噌も食べたいと思っているのですが結局醤油になってしまいます^ ^

  2. 麺の加水率が変わったのか、自分の好みの麺じゃ無くなり
    気が付けば、6年近く”アオシマ”を食ってませんな。

    そろそろ食べたいと思いつつ、あの行列を見ると (^▽^;)

    でも本家(正確には違うけど)の味を確かめに
    行ってみないと (^_-)-☆

    • ペコさんへ
      やっぱり麺もそれなりに変えていってるのでしょうね。
      久しぶりに食べると好みが変わるかもしれませんので食べに行ってみるといいかもしれませんね。

      近くに青島4軒あっても混むんですね〜
      私も本家に何年も前に行きましたがいつか行こうかなと思います^ ^

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