12/14 新潟市中央区愛宕に新店「鰹そば 田ヶ久保」(たがくぼ)オープン!
場所は、新潟バイパス女池インターからほど近い新潟市中央区愛宕。「ハナタバ」「Days Coffee Roaster」など人気店が入る複合施設「ネスト女池神明」のすぐ近く「ネスト女池愛宕」内
すぐ近くにある「ネスト女池神明」にはカヌレを買いに「カヌレ ド キャンティ」に何度かお邪魔したことがあります。建物や施設内のオシャレな雰囲気がいいですよ~♪
「ネスト女池愛宕」には「鰹そば 田ヶ久保」の他「肉・惣菜専門 うえとよこ」が1月中旬にオープン予定とのこと。
店に着くと開店祝いのお花がズラッと並んでいました。すでに5~6人並んで待っていましたので私達もウェイティングボードに名前を書いて待ちます。
11時オープンですが、10:45頃から順次食券を購入、席に案内されました。
駐車場は店の前に6台と、店舗裏側に10台
※店舗裏の駐車場は17台分ありますがお客様用は①~⑩まで⑪~⑰は契約駐車場となりますのでお気を付けください。
スタッフの実演とメニュー説明などするために一気にお客様をお通しせず数名づつ通していきます。
店内はとても広く開放感があります。カウンター席15席くらい6人掛け小上がり席3卓
各テーブルに「かつおカード」が置いてあり、このカードの枚数によってラーメン一杯無料などサービスが受けられます。2枚GET!
メニュー
- 淡麗かつおそば(醤油) ¥950
- 淡麗かつおそば(しお) ¥950
- 濃厚かつお豚骨(醤油) ¥950
- 濃厚かつお豚骨(しお) ¥950
- 鰹のたたき丼 ¥850
- 削りたて鰹のTKG ¥350
- とろろ昆布ごはん ¥150
- 鰹のたたきミニ丼 ¥500
- 藁焼きチャーシュー丼 ¥350
この他、「鰹のたたき刺身」や「おつまみセット」にアルコール各種ありますので一杯飲みに来るのもOK♪
席につくと店員さんが目の前で鰹節を削ってくれます。
鹿児島県枕崎産の本枯節で希少部位らしく全体の2%ほどしかとれない高級鰹節とのこと、スタッフの女性が丁寧に説明してくれました。
本枯節(ほんかれぶし)とは乾燥とカビ付けを繰り返し、最低でも3カ月間、熟成させて作っているそうです。
最初はデフォでいただき途中から削ってくれた鰹節を入れて味変を楽しみます。
濃厚かつお豚骨(醤油) ¥950
醤油は小豆島の「正金醤油」と長岡の「郷土の実り」をメインに厳選された香り高い醤油タレを使用しているそうです。
濃厚のスープは鶏と豚骨に魚介を合わせた濃厚魚介系のスープ。カツオがメインなのかと思いきや煮干しの方がメインらしく風味豊かな魚介が楽しめます。^^
レアチャーシューは柔らかくとても美味しかったです。^^
刻んだ紫玉ねぎは食感や彩もいいですね。^^
特製は+300円で味玉とチャーシューが付きます。
途中で鰹節を入れます。
魚介の風味が増してさらに美味しくなったように思います。^^
濃厚と淡麗では麺の太さが違います。
濃厚の方は中太の平打ち気味の麺で全粒粉が入っているようでツブツブが見て取れます。
これは旨い!
かなりレベル高し!
淡麗かつおそば(醤油) ¥950
私は淡麗にしました。^^
どっちか塩にしようと思いましたが、あえて同じ醤油で濃厚と淡麗の味の違いを比べてみようと思います。
淡麗の方は醤油のコクと旨さを前面に出したラーメンで、キレのある醤油の風味に魚介の風味が合わさったバランスが取れた一杯です。^^
途中で削りたての鰹節を入れるとなんとも魚介の風味豊かな味へと変化します。
こちらはストレートの細麺を使用。歯切れが良くスープとも相性よかったです。
麺の大盛りは+150円となっています。
濃厚と甲乙つけがたいですね~
総合的に見るとお値段が同じですので「濃厚」がおススメですが、スッキリ淡麗が好きな方ならこっちも捨てがたい・・・・・非常に悩ましい~~~
醤油でこれだけ旨いってことはおススメの「しお」は間違いないかと思われます。^^
「鰹のたたき丼」や「藁焼きチャーシュー丼」などもおススメと言うことなので次は是非食べてみたいと思います。(`0´)ノ
新潟市に楽しみなお店が出来ましたね!
店の雰囲気も良かったし、なにより美味しい!絶対オススメです。!
鰹そば 田ヶ久保(たがくぼ)
住所:新潟市中央区愛宕1丁目3−1
電話:070-9279-1313
定休日:水曜日
営業時間:11:00~14:30 18:00~21:30
駐車場:16台
コメント
全品統一価格950円っ!
う~ん、悩むなぁ・・・(^-^;
来年、遅めの初詣序でに?(笑)
ペコさんへ
こだわりがあるってイイですね。おいしさを追求して商品として出してるので食べる方も味わえますね。
リピートしたいです。
ペコさんも宿題が増えて大変ですね〜(~_~;)
本日雪で一面真っ白になりました。ペコさんの所はどんなでしょうね。
いつも楽しく拝読させて頂いております。
「鰹そば」とは、よく思いつきましたね。凄いと思います。
「ラーメン」言えば、鶏ガラスープや豚骨がメインという固定観念がありましたから、そこからよく鰹が出てきたなあと感心してしまいました。
確かに、和風出汁には鰹節を使いますし、おろし蕎麦なんかにもトッピングに鰹節をかけますから、和風を表に出すなら、鰹もありなんだなあと納得しました。
見た感じ、「淡麗」も美味しそうですが「濃厚かつお豚骨」も美味しそうです。いかにも濃厚!と言った感じが食欲をそそりますね。
一度訪れて、味わってみたいお店です。
今回も良い食レポありがとうございました。
またつまらないコメント、どうかご容赦下さい。
PS:最近、いろんなタイプのラーメンが出てきますね。その進化は本当に目覚ましいと思います。マグロもあれば鰹もあり、ラーメンスープのバラエティーは幅が広いですね。
話は変わりますが、小生のご先祖は福井県出身で、その関係か正月のお雑煮は白味噌仕立ての汁に丸餅とカブラが入っていました。それにタップリ鰹節をかけて頂いていました。小生が高校生までそれを頂いていたのですが、とても美味しかった思い出ががあります。
今は、それを作ってくれていた祖父母も亡くなり、作れる人がいなくなったので頂けなくなりましたが、時々懐かしくなり、食べたくなることがあります。
折を見て、あの味を再現できないか、チャレンジしてみたいと思います。
らーめん侍さんへ
最近はラーメンのイメージって変わりましたね^^
ただこだわってるだけあって出汁の味はしっかり感じていいですね。
わざと醤油味にしましたが濃厚も淡麗も全然違うタイプでどちらもおススメです。お店の方は塩がおススメと言ってました。
淡麗は醤油の味がしっかり出て私は好みです。麺も濃厚と淡麗で変えていましたからさすがこだわってますね。
※らーめん侍さんは福井県出身だったんですね。なんかお雑煮も地元ならではのお上品な雰囲気のあるお雑煮ですね。白味噌好きなので食べて見たいです。
丸餅とカブラに鰹節。カブラってカブですよねいいですねー^^各県でお雑煮って違うと思いますがお雑煮は大好きです。
味は覚えてると思うので再現チャレンジしてレシピ教えてください。作ってみます(^^♪