福来亭から派生した杭州飯店などの元祖系のお店とはちょっと違うニュアンスの燕食堂系の2大巨頭に「大むら食堂」と「まつや食堂」があります。
詳しくは「大盛りユキヒロック」さんのブログを参考にしてください。
いつも燕三条元祖系について大変参考にさせていただいております。m(__)m
燕三条系のルーツがこの家系図で一目瞭然!
「大むら食堂」「まつや食堂」の店主はともに当時、杭州飯店初代店主「徐昌星」氏から直接指導を受けたということです。
「潤」の社長さんがこちらで修業されたと言うこともこの家系図でわかります。^^
「まつや」さんはこの他に「まつや支店」も同じ燕市内にあるそうです。
食堂らしい多彩なメニューで地元のファミリー客からの指示を得ています。^^
常連さんが多く、開店してすぐに店の前の駐車場は満車となり、道路を挟んだ向かえの駐車場に車を止めました。
店内は結構広めでカウンター席、テーブル席、小上がり席と2Fにも客席があるようで全70席もあるそうです!
お水はセルフのようなので自分で持ってきます。
中華そば(大油) ¥700
結構「もやし中華」を頼んでいる人が多かったですが、お初なので基本の「中華そば」にしました。
豪快に振りかけられた背脂の中に大粒の背脂も多く見受けられます。
燕三条系のお店では玉ねぎを使っているお店が多いですが、こちらでは白髪ねぎでした。
魚介の効いた濃い口醤油スープに背脂のマイルドさが加わった燕三条系背脂ラーメンです。!
燕三条系背脂ラーメンって言ったら「大油」で決まりです。!キッパリ
杭州飯店など元祖系の麺よりやや細めでツルっとした食感があります。
大盛りは+100円となります。
メンマラーメン(大油) ¥900
大盛じゃないのに丼ぶりがデカイ!
え?なんで?大盛りにしたっけ?
わかります?
左が「中華そば」で右が「メンマラーメン」です。
これだけ丼ぶりの大きさが違うんです。!
※どちらも普通盛りです。
値段的に「メンマラーメン」の量を多くしているのか定かではありません。
コリコリ食感のメンマは丁度いい味付けでラーメンのお共にピッタリです。♪
ビールのお共にも合いそうですね。^^
燕の食堂系店舗はこの他にもたくさんあり、各店舗それぞれ独自の味で提供しているそうなので、自分好みのラーメンを探して食べ歩くのも面白そうですね。^^
まつや食堂
電話:0256-62-4739
住所:新潟県燕市殿島2-7-3
営業時間:[火~金]11:00~21:00
[土・日・祝]11:00~20:00
定休日:月曜日
席数:70席
駐車場:有(お店の前に6台、道の反対側には9台あります。その他近隣にもあります。)
コメント
池袋にある篠はらってラーメン屋さんの限定で出した燕三条ラーメンが、新潟で食べたどれよりも美味しすぎて、比較すら話にならなかったくらいの美味しさで
感動と一緒に新潟人としてせつなくも(笑)
やどんさんへ
「篠はら」ラーメン屋さん相当美味しいのでしょうね。東京の方面は美味しいラーメン屋さんがあるみたいなので食べ歩きしたい
くらいですがやどんさんが推すなら間違いはないと思います。
そーゆうの味わってみたいです。感動するっていうのはわかる気がしますそれに似た体験しました^^;
ラーメンもですけんど平日限定のセットが。
早く平日セットが食えるニンゲンに成りたい・・・
♪ アブラ~にまみれて生きるぅ
オレたぁ~ちゃ変態ニンゲンなのさ ♪
by 変態ニンゲンペコ
ペコさんへ
平日はなにかといいですよー^^;
早く平日限定セットが食べれる人間になれるよう頑張ってください(≧▽≦)
「♪土日のさだめを吹き飛ばせー♪」
※このやり取りわかるかなー(笑)
毎回おもしろくて笑います。座布団2枚!
プーちゃんママさん、こんにちは(*^^)v
最近、背脂ラーメンがお気に入りのようですね。
1980年〜1990年代にかけて、東京の環七通りにラーメン戦争と言われる一大ラーメンブームがありました。
その火付け役となった『土佐っこ』が背脂ラーメンを提供して有名店になりました。
他にも都内には『ホープ軒』が背脂ラーメンで有名ですね。
私は荻窪店と阿佐ヶ谷店で食べました。
でもこの背脂ブームのずっと以前から、燕市では背脂ラーメンが当たり前だったのです。
世の中が高度成長期であった頃、夜遅くまで働く工員さん達の胃袋を、しっかりと満たしてくれた話しは有名ですよね(^O^)v
トッキィさんへ
その昔から背脂らーめんがあってその美味しさを分かってるところがすごいです。
トッキィさんはホントにその時代背景が想像つく感じで教えてくれるのでわかりやすいです。
※土佐っ子と魚沼市の土佐屋の話はきいたことあります。^^ホープ軒もなんか聞いたことありますねー^^:
東京でも新潟でも人気があるってことですね。
普段食べに丁度いいラーメンなんだけど大脂がいいみたいです(笑)