8/30「中華蕎麦 おか部」オープン!
場所は新潟県燕市井土巻。居酒屋さんなどが入っている県央ヒルズという建物内です。建物前に共同駐車場があります。20台位止めれそうな広さです。すぐ近くに人気ラーメン店「織蔵」があります。
昨年、巻にオープンした「中華蕎麦 采の芽」さんによく似た清楚系鶏清湯のお店です。見た目の美しさに鶏と和のテイストで上品に仕上げたラーメンは今最も注目されているラーメンと言っても過言ではありません。
表の花輪には「麺の風 祥気」や「麺屋 はる」など、店内には「采ノ芽」、「織蔵」、「味我駆」などから送られた花が飾られていました。
お並びの際は全員揃って並びます。駐車場待ち、代表待ちはNGです!
お店のルールを守って気持ちよく食事しましょうね。^^
店内は落ち着いた雰囲気でL字型のカウンター席9席、オープンキッチンなので厨房の様子が見えるようになっています。
この日は4名体制で営業していました。
メニュー
中華そば(醤油)と塩そばの2枚看板
お値段900円
特製は+450円で3種類のチャーシューと味玉1個が付きます。
他に、和え玉¥250,数量限定特製和え玉¥400,チャーシュー丼¥350,牛チャーシュー丼¥500
替玉が150円でできます。
席に座ると「中華蕎麦 采の芽」のように敷き紙が敷かれており、まるで懐石料理のようなクオリティです。
写真だと暗い感じですが、実際はそれほど暗くありません。
カウンター席から厨房の様子が良く見えます。店主は一つ一つ丁寧に仕上げていきます。女性の店員さんもそれぞれ手際よく仕事をこなしていました。
特製中華そば ¥1350
特製には味玉が付いて、同じチャーシューがもう1セット付いてきます。低温調理されたレアチャーシュー1枚、豚チャーシュー1枚、鶏チャーシュー1枚とネギです。
お値段結構なもんですが、チャーシューは全部美味しいですよ♪
スープがスゴイ!
一口目を飲んだとたんフワ~っと口の中に優しい和出汁の香りと醤油や香味油の香りが折り重なって奥深さを感じます。
穂先メンマは柔らかく食べやすい長さにカットされています。
柚子の擦りおろしたものが標準で乗せられていて、鮮やかな風味も味わえます。^^
麺は中細のストレートで程よい硬さ、ツルツルとパツンの中間くらいの麺です、
大盛りがありませんので足りない方は「替玉」や「和え玉」で補充します。
塩そば+チャーシュー丼 ¥900+¥350
ちょっと色がわかりずらいですが、スープの表面はまるで長岡の人気店「麺の風 祥気」さんのように鶏油が浮いた黄色っぽい色をしているんです。
チャーシューは標準で3種類乗っています。
麺は中華そばと同じようで違うような?あきらかに硬さが違いました。こちらの麺の方が硬めでした。茹で時間が違うのかもしれません。
スープは鶏の清湯ですが出汁が不明、とても芳醇な香りで鶏の旨みを感じます。
私的にこちらの塩の方が上と見ています。
チャーシュー丼はレアっぽい豚チャーシューにほぐしチャーシューなどが散りばめられ黄身が乗せられています、宮のタレのような甘酸っぱいタレがかけられているので肉にも合うし、ご飯にも合います。
ラーメン業界も年々進化してB級グルメだったラーメンが今やビジュアル重視の高級志向へと変わってきています。
背脂の聖地、燕にも今流行りのラーメン店が出来たことで新しい風が吹きそうですね。^^
中華蕎麦 おか部
住所:新潟県燕市井土巻2-352 (県央ヒルズ)
営業時間:11:30〜14:30 18:00〜20:30 ( L.O. 20:00 )
定休日:月曜日 ( 日、火不定休 )
駐車場:有(共同)
コメント
店にこんな張り紙を出させるなんて行列のマナーが
成ってない客が多いんですね ( `ー´)ノ
それにしてもハイソなお値段ですこと。
ゆっくり食べてみたいんで隠居生活になってから
平日を狙って逝ってみようと思いマス。
あと199日かぁ・・・(´-`*)
ペコさんへ
「采の芽」さんにも同じような注意書きがありましたので、そのへんアドバイスでもあったのかもしれませんね。
おそらくオープン時から注意書きがあったものと思われます。
お値段一昔前ならありえない値段ですよね。
この値段でも行列が出来るのだから時代が変わったと諦めましょう。^^;
このまま円安、物価上昇に歯止めがかからないと更にヤバイ値段になっちゃうかも・・・・