
新潟市は2021年、毎年行われている総務省家計調査で、「1年間にかけるラーメン消費額」で2020年まで8年連続で首位だった山形市を抜いて初めて1位となりました。
皆さん、思い出してください、あのとき、新潟市で一番活躍していたのが「だるまやグループ」であり、だるまやグループから卒業した方のお店が人気を画していたときだったんです!
新潟県内をはじめ全国に沢山のチェーン店を展開する巨大ラーメングループだるまや「株式会社マテュリティ」
万人家、ラーメン亭吉相、ちゃーしゅうや武蔵、一兆、ダルマ食堂、麺や大舎厘などの店舗を展開
新潟市に住んでいる方なら一度は食べたことあるラーメン屋さんばかりですよね。^^
その中でも、1983年(昭和58年)に新潟市古町8番町でオープン以来、新潟市民に愛され続けている「だるまや」は、だるまやグループの中心的存在であり、原点になっています。
実は「だるまや」の前身となる「琴平」って言ううどん屋さんが古町にあったんですが、まだ私が小さい頃、お父さんに連れて行ってもらった思い出があって、それ以来大好きになって社会人になってからも、よく食べに行ってました。^^
「だるまや」は今現在「亀田店」「女池店」「竹尾インター店」「亀貝店」「新津店」「上越高田店」「古正寺店」「DARUMAYA NIIGATABASE」の8店舗展開しています。
今回は「だるまや 亀貝店」を紹介します(`0´)ノ
前回(1年前)は「煮干しつけ麺」と「味噌ラーメン」をいただきましたので、今回は違うメニューで攻めてみようと思います!(`0´)ノ





やっぱり「だるまや」って言ったら「だるまラーメン」ですよね~
なっ得セットなんか半ライスとおしんこが付いて800円ですよ!絶対お得!(※サービスセットのため割引き券は利用できません)
そして今や断然人気なのが「ラーチャンセット」!
自分の胃袋に合わせて量を細かく選べるのがいいですよね~
しかも「だるまやグループ」恒例の200円割引き券が強すぎる!
※残念ながらこの割引き券は新聞取っている方しか手に入りません

だるまラーメン ¥970⇒¥770(200円クーポン利用)

だるまやの看板メニューはこれだ!
だるまラーメン!
これ食べるのメッチャ久しぶりでした。^^;
ちなみに7年ぶりでした。(;一_一)
さすがにここまで久しぶりだと食べ飽きているはずのラーメンも新鮮な感じがします。
たっぷりの背油にシャキシャキのもやしがのった背脂豚骨醤油。
だるまやグループの「吉相」や「万人家」でもこの背脂豚骨醤油のラーメンを出しています。同じようなラーメンなんですが、各店舗によって微妙に味が違うのもおもしろいですよね。^^
20年以上前、このラーメンが新潟市で一番人気があったラーメンと言っても過言ではありません!
あれ?なんか魚介強くなったと思わへん?
え!前より美味しくなってる~~~~

中細の多加水麺。ほどよいモチモチ感が好印象。
中盛+100円、大盛+180円、特盛+280円となっております。

紅ショウガで味変してもおもしろいですよ♪

背脂麻婆麺 ¥1110(200円引き券利用で¥910円)

黒すぎてスープなんだか、ドンブリなんだかさっぱりわかりません。(;一_一)
背脂麻婆麺もすっかりだるまやの人気メニューになってきましたね。
汁なし麻婆でトロミの強い麻婆餡がかけられています。
ラー油、中国山椒の辛さと、背脂の甘さがマイルドに合わさっています。

硬めな食感でしっかりと麻婆餡と絡んできます。
ツルツルって言うよりワシワシと食べる感じです。
豆腐もたっぷりと入っていてお腹いっぱいになりました!
だるまや 亀貝店
TEL:025-378-3719
住所:新潟市西区亀貝字堤下710
定休日:なし
営業時間:11:00~21:30
席:40席
駐車場:有

コメント
プーちゃんママさん、こんにちは(^^)v
今回の記事も興味深く拝見しました。
『だるまや』さんの前身が琴平だったとは知りませんでした。
薄れた記憶を辿ると古町にありましたね。
確か大和デパートの向かい、現在の『わくわくマルシェ古町店』辺りにあったような気がします。
隣りにはロッテリアがあったかなと、曖昧ですがそんな記憶も残っています。
琴平は新潟駅前の弁天通り、現在は居酒屋になっていますが、こちらにもあったかと思います。
古町の方のお店との関係性は解らないのですが。
そうでしたか、あの琴平がだるまやの前身だったんですね。
数年前に新潟市東区の赤道十字路近く(力チャンカルビという焼肉店)の店舗で復活された事がありましたよね?
だるまやさんとの関連性は不明ですが。
だるまやさんに行くとなると私は竹尾店が近いので、こちらに寄せて頂いております。
とはいえ最後に行ったのが10年以上前になるかと思います。
だるまやグループでいうなら万人家さんの方が多く訪問しているでしょうね。
ただこちらも紫竹山ICの交差点が複雑になってからは、なかなか入りづらくて出づらいせいもあって、しばらく足が遠のいております。
だるまやさんが出来た当時はこれまであったラーメンの概念を覆すような姿で登場し、今にして思えばだるまやさんは新潟初の横浜家系ラーメンだったのかもしれませんね。
あの頃は横浜家系ラーメンなどという言葉は存在していませんでしたし、見たことも無かったので、後々になって家系ラーメンを食べてみた時に、だるまやのラーメンに似ているなって感じたんです。
先日ネットの記事の中に倒産が相次ぐラーメン業界も、ここへ来てやっと倒産件数が減少傾向にあると報じていました。
しかしそれは倒産件数が減ったというより、その後の新規参入業者も減ったという事を意味しています。
つまり淘汰されて行くお店と、生き残りを賭けた戦いを続けているお店に分かれたという事でもあると記事に書いてありました。
7年ぶりに訪れただるまや亀貝店さんに味の変化を感じたという事は、こちらのお店が普段からの切磋琢磨の成果なんでしょうね。
長文になりすみませんでしたm(__)m
トッキィさんへ
こんばんは〜
「琴平」がその当時美味しくて大好きなうどん屋さんであの味はもうないのが残念です。
だるまやの前身と言うのは知ってる人もいると思います。
いっとき東区にできたので食べに行きましたよ♪(たしかだるまやが出店しました)
トッキィさんが言うように今となると薄れた記憶となりハッキリココって言えないけどたしか昔の大和の交差点付近ですね。
あれだけ古町で過ごしたのに忘れるか!って感じです。
琴平と同時に「蕎麦の山文」も大好きで子供の頃から行ってました。(今でもあります)
懐かしい話しです。
だるまやの横浜系ラーメンっていうのもそんな感じですよね、ガッツリではないけどその要素は食べるとありますね。
新潟市のラーメン歴史にだるまやの貢献は大きいと思います^ ^
秋の新作ラーメンもあるそうなので期間限定麺が食べれそうならまた行きたいと思います。
倒産するラーメン屋さんが停滞してるということは生き残りをかけたお店が値上げやメニューを絞り残ってるのですね。
新規参入も最初から値段を上げておけばということもありますね。
※自民新総裁に高市さんになりましたね。女性のリーダーシップになりましたね〜!