背脂ラーメンの聖地、燕市には50人以上収容できる巨大店舗がいくつかあります。こちら「大むら食堂」(80席)、「杭州飯店」(80席)、「まつや食堂」(70席)など、どの店も人気があり行列ができるほどです。
今回は先日より店舗改装のリニューアル工事をしており、ようやく工事が終わり、リニューアルオープンした「大むら食堂」さんにお邪魔しました。
1階の広い小上がり座敷スペースがテーブル席になっていました。それと、今まで1階で靴を脱いで上がっていましたが、2階に靴箱が設置され階段は土足で上がれるように変わっていました。
11時ちょうど位に着いたらすでに駐車場は半分以上埋まりお客さんも店に入っているようです。あれ?11時オープンじゃないの?ひょっとして10:30とか?
お店に入ると、すでに食べている人もいるじゃないですか!
おそらく開店前から大勢並んでいたので早目にオープンさせたんだと思われます。
少し店内の待合で待ったら2階に案内されました。
初めて行かれる方は忘れずに「名前を記入」してお待ちください。(並んでいなければ記入する必要はないかと思われます)オープン後は待合名簿が待合から店内に変わりますので一旦店内に入って名前を記入しましょうネ。
∑(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
いつの間にかタブレットになってる~~~~~~
まぁ前回来たの3年前ですからね~^^;
1階にはなかったようなので2階はタブレットなのかもしれません。
私達はタブレットで注文しましたが、中には口頭で店員さんに注文を伝えている人もいました。この辺は臨機応変のようです。
タブレットで「中華」を注文するときは「大盛」か「並盛」かの選択、「太麺」か「細麺」かの選択、背脂の量の選択だったと思います。違ってたらごめんなさい。
中華(太麺・並盛・背脂普通) ¥840
たっぷりの背脂に刻み玉ねぎを乗せた王道の燕背脂らーめんです。
燕にある燕背脂元祖系(杭州飯店など)のラーメンとちょっと違うんです。
一番の違いは麺ですが、煮干しの効き具合もこちらはかなり効いています。ひょっとすると煮干し以外にもサバ節なども入っているかもしれません。
青菜は小松菜でしょうか?いいですね。とても合ってると思います。
太麺か細麺が選べますが、ほとんどの方が太麺を選択します。
かなり太めな麺で縮れも強いです。麺の硬さは二郎系などの麺に似た感じでゴワっとした感じでワシワシ食べるイメージです。
カツ丼 ¥930
やはり食堂って言ったらカツ丼でしょ!
シェア用の皿が付いてきました。とくに頼んだわけではありませんが気が利きますね。^^私が頼んだラーメンにもシェア用のお椀が付いてきました。
二人以上のお客様にはシェア用のお皿が自動的に付くんでしょうね。なかなかできるサービスではないですよね。
いい色してますね~^^
中華もそうですが。、若干味濃い目なのも人気の秘密なのかもしれません。
新潟の人は味濃い目が好きですからね。^^
カツは厚めで柔らかいお肉でしたが、やや脂少な目といった印象でした。
ご飯にはしっかりとツユが染み込みご飯だけでもイケちゃう感じです。^^
次は平日限定のランチセットいただいてみたいです。♪
帰りは外に10人以上並びが出来ていました。さすが人気店ですね!
大むら食堂
電話;0256-62-4746
住所:新潟県燕市小高810-4
営業時間:11:00~15:00
17:00~20:00
※火曜日は14時閉店
定休日:水曜日
席数:80席(2階もあり)
駐車場:35台
コメント
小上がりからテーブルに替えることによって
回転率を上げる・・・腰を据えるとどうしても
長く居座りますから。
ってのは穿った見方でしょうね(;^ω^)
たぶん、店員さんの省力化、
いちいち靴を脱いで小上がりの客へ
料理を持って行くのも大変だから。
その流れでタブレットの導入に繋がったかと。
自分も5年以上はご無沙汰なので
ご祝儀訪問してくるかな (^O^)/
ペコさんへ
今って飲み屋さんでもだいたい厨房から離れてるとタブレットが当たり前になって
お客さんも注文しやすいし厨房も情報が流れていいのでしょうね^^
あれだけ忙しいと小上がりだと大変かもしれませんね。2階に持ってきてもらうのもありがたいです。
5年以上ぶりですか。。。久しぶりにいいですね(*^^)v