2022年6月にオープンしたお店
場所は新潟市西区木場。以前「らぁめんよしざわ」だったところです。
駐車場は10台くらい止められます。
海産物をたっぷり使用した「支那そば」や、香ばしい味の「チャーハン」など随所に店主のこだわりが感じられます。
味噌ラーメンを始めたため店内が煙たいです。窓を開けて換気をしていたためそれほど煙たくなかったですが、それより寒ぃ~~~
雪が振る寒い日は、ある程度換気出来たら窓閉めてほしいです。お客さん寒すぎて誰もコートやダウン脱いでる人いませんでしたね。
メニュー
- 支那そば ¥950
- チャーシューメン ¥1250
- ネギラーメン ¥1100
- 半チャーハン ¥400
- チャーハン ¥800
- チャーハン大盛 ¥1200
- 味噌ラーメン ¥1200
※味噌ラーメンは期間限定のようです。
味噌ラーメン ¥1200
純すみ系の札幌味噌ラーメンです。
高温の中華鍋で熱したラードで味噌を焼いて作り上げる香り高い一杯です。
こだわりがスゴイ!
味噌は新潟の白味噌に、北海道の白味噌を合わせたもの、ラードはコクのある100%豚脂の純正ラードを使用。さらに大蒜、生姜、唐辛子、胡椒、山椒等のスパイス類の他に中国漢方も取り入れているそうです。
チャーシューも香辛料にただ五香粉(ウーシャンフェン)を加えるだけでは面白くないのでクローブやフェンネルを抜き、八角、陳皮、桂皮、山椒などを加えて作っているそうです。
スープを飲んでみると
アツイーー!!!!
激熱!火傷に注意!
なるほど、これは旨い!
純すみ系でも塩味は強くなく「しょっぱくない!」
これならスープも全部飲み干したくなりますね。!
もう少し太麺を想像していましたが、思ったより細めの麺でした。
これだけの高温のスープに浸かっているのに全然伸びてない!
しっかりとコシがありスープに負けていません。
支那そば ¥950
万作のイチオシ商品がこれ!
支那そば!
ラーメンと何が違う?時代によって呼び方が違っていたそうで、明治初期は「南京そば」、明治中期は「支那そば」、戦後から「中華そば」となったそうです。
「南京」「支那」「中華」というのは全て中国を意味しているそうです。
なるほどね~
おそらく店主は中国料理をかなり研究された方のようで、チャーシューも広東風の蜜汁叉焼を取り入れるなど、かなり仕込みにも時間をかけていることがうかがえます。
そして何と言っても出汁です。
貝類や乾物系の出汁から出る旨みが詰まったスープがしみじみと染みますね~
生海苔が乗っているんですが、これ自体食べても味はそれほどしないんですが、スープに混ぜて食べると磯の香りが移って味変におもしろいですね。
麺は細めのストレート、旨味の詰まったスープと相性抜群です。
大盛りは+150円となっております。
半チャーハン ¥400
京都の人気店「新福菜館」のヤキメシを思わせる黒っぽいビジュアル!
これは旨い!
香ばしい醤油の風味は中国のたまり醤油を使っているそうで、見た目よりまろやかな塩味が特徴的です。^^
付け合わせの漬物は日によって変わるそうで、これも店主自ら漬けているそうです。
店主のこだわりが随所にみられました。
なかなかいいお店だと思いますが。
11時オープンなら11時に開けてほしかったです。開いたの11:08でした。雪の降る寒い日に開店前から並んでいる人がいるのに・・・・・
支那そば 万作
住所:新潟市西区木場1421
営業時間:11:00~14:00
定休日:月曜日、火曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございます
席数:22席(カウンター6席 お座敷16席)
駐車場:有(8~9台)+店舗脇の農道もOKらしいです。詳しくは公式X参照
コメント
見附から新潟に行く時。
昔は燕三条駅近くの道から通称「新幹線の下」を
通って17番の変電施設?を過ぎた交差点から
イオン新潟西方面を目指していました。
そんな途中にポツンと一軒家?(笑)
ラーメン店が有るのは知ってましたけど
なかなか行く事は (^▽^;)
もし行くとしたら・・・
春か秋の暑くも寒くも無い季節に
行くのが一番宜しいようで (^O^)/
ペコさんへ
寒い中待って席に着いて寒くてσ^_^;悪気ないんですが寒かったんですね。
なのでラーメン来た時はうれしかったです。しかもこだわりがすごい!
食べてわかるくらいですからね。
勉強されてるんだなーって思いました。