糸魚川市大字能生にある「あさひ楼」さんにお邪魔しました。
「あさひ楼」の看板がなかったら普通の民家です。看板すら見逃してしまいそうです。^^;以前は玄関の上に看板が掲げられたいましたが玄関上の看板はなくなり今はこの看板だけなんですね。
こちらの住所、能生町という認識はありましたが、糸魚川市だったとは知りませんでした。どうやら2005年3月に旧糸魚川市と能生町、青海町が新設合併し、新糸魚川市になったそうです。知ってました?
新潟市からメチャンコ遠くて片道およそ170キロ、往復340キロほどになるという、隣県である福島県や長野県より遠い場所なのです。
せっかくなのでドライブがてらのんびり行ってきました~♪
ドライブ旅で観光名所にも立ち寄ってきました♪
うみてらす名立
「食べる、寛ぐ、遊ぶ」がひとつになった複合施設。室内、室外プールや温泉、宿泊もできます。
近くに「シーサイドパーク名立」「鳥ヶ首岬灯台」「岩屋堂観音」などの観光スポットもありますのでそちらにも足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
マリンドーム能生
新潟県糸魚川市能生、豊かな海の恵みをつめこんだ「日本海の道の駅」ベニズワイガニの直売所がありその日に捕れた新鮮なベニズワイガニが驚きのお値段で販売されています。!
施設内にあるレストランでは「カニラーメン」や「甘海老ラーメン」などもいただけますよ~♪
恋する灯台 能生港灯台
デートスポットとして人気が高い能生港灯台。陸から橋が架けられ、その赤い欄干と白い灯台、島を装う松の緑色が絶妙のコントラストを見せています。
眼下には水平線に沈む美しい夕日が望める絶景ポイントの角田浜が広がり、岬に隠された険しい洞窟道など冒険心くすぐる穴場的スポットなんです。
「道の駅 マリンドリーム能生」をはじめ、観光施設などで販売されている「恋する灯台」絵馬に、二人の願い事を書いたら、「恋する灯台」モニュメントの横に設けられた祠(ほこら)にかけましょう。こうして奉納された絵馬は年に1度、灯台近くの「能生白山神社」でお焚き上げをしていただくそうです。
今回行かなかったんですが「糸魚川フォッサマグナミュージアム」なんかもフォッサマグナやヒスイなど、糸魚川の大地の歴史を見て、触れて体験できる体験型の施設でオススメです。
糸魚川まで遠いですが、様々な観光名所がありますので是非お立ち寄りください。^^
あさひ楼
1949年(昭和24年)に創業ということなので、今年で74年になる老舗なんです。!
13年ぶりだった~~~~!!!!
実はこちらにお邪魔するのはこれで2回目。
12時チョイ過ぎ頃到着、専用の駐車場は9台。
運よく1台だけ空きがあったので止めて、いざ店舗へ!(`0´)ノ
店舗前を流れる小川、どこか風情がある景色、全然店舗に見えない一見民家風の店舗に着くとすでに10人ほど並んでいます。
一番後ろに並び順番を待つこと10分ほどで店内へ案内されました。
入店~注文~着席までの流れ
初めての方はしっかりメモってください。
入口入ると価格表があるので何にするか決めたら厨房小窓から注文を伝えます。つってもメニューはラーメンかチャーシューメンの2種類だけ、あとは大盛にするかどうかですね。
すぐ横に冷水器、レンゲ、箸が置かれていますので、コップに水を灌いだらレンゲと箸の3点セットを持ち案内された部屋へ行きます。(ここ重要)
手前のテーブル席ならすぐに着席、奥のお座敷席の場合靴を脱いで奥のお座敷へ進みます。靴を脱ぐとき水が入ったコップを持ったままの作業となるためやや困難、一旦コップをその辺に置いて作業をしましょう。
途中一般家庭のリビング的な部屋もありますがそちらも客席となっているようです。
奥のお座敷にはズラッとテーブルが並べられています。
とりあえず空いてる席に座ります。
ラーメン ¥800
これこれ♪
豚骨と野菜を長時間煮出し、煮干しを加えた豚骨醤油ラーメン。
脂がすごいんですよ!
表面には厚さ数ミリほどの脂の層が出来ています。ラードに背脂も振りかけられていますが、燕三条背脂系の背脂とはちょっと違う感じです。プチプチ感があまりない液状化に近い感じ
標準でコショウが振りかけられていますがこれがまた合うこと♪
麺はやや柔らかめ、村上の「ちくに」ほどではありませんがまぁまぁな柔らかさ。以前食べた時よりも若干硬くなったような気がします。
麺の量が多い!
意外に麺の量が多いので安易に大盛りにすると食べきれなくなるかもしれないので注意してください。
ちなみに「チャーシューメン」は「ラーメン」より量が多いようで一回り大きな丼ぶりに入っています。
チャーシューメン ¥1050
ラーメンよりやや大き目な丼ぶりに入ってきます。
チャーシューダレに浸かった豚チャーシューは適度な脂で柔らかく美味しい♪
スライスされた玉ねぎ&コショウが良く合ってますね。^^
スープは熱々なので火傷に注意!
前回食べた時(13年前)はかなり柔らかい印象があったのですが、今回は言うほど柔らかくなく「程よい柔らかさ」という感じでした。
多分ですが、チャーシューメンはラーメンの大盛りの量なんだと思います。(違ってたらごめんなさい)
大盛りは+100円となっています。
あさひ楼(あさひろう)
電話:025-566-2111
住所:新潟県糸魚川市大字能生4572-1
営業時間:11:00~15:00
17:00〜19:00
※18:45ラストオーダー
[金]※祝日の場合は通常営業
11:00~14:00
定休日:月曜(祝日の場合は営業)
席数:68席
駐車場:有(9台)
コメント
大遠征でしたね(^O^)
往復で340kmとは驚きました。
県内にはこういうお店もあるのですね。
いつも新鮮な情報をありがとうございます。
RAMENスキーさんへ
「あさひ楼」も久しぶりに行きましたがなんとも醤油と脂が美味しい。
醤油好きなんでこれはうれしい濃さと独特の香りは脂とよく合ってましたねー。
ぜひ1回は食べてほしい一杯です。
近くの道の駅なども寄ってみるのもいいかもしれません。
ただ遠いです(^O^)b
最後にあさひ楼へ行ったのは
今の車が来て初めての冬なので7年前。
ラーメン二郎のラーメンが「二郎」と
呼ばれるように、ここのも「あさひ楼」と
呼ばれそうな個性的なラーメンでした(^^)
この前、糸魚川に行ったけど、結局カニも
「あさひ楼」も食えなかったなぁ。
次は新潟県内で最西端の道の駅ふたつを
目指して、その時に食ってきたいと思います (^O^)/
ペコさんへ
糸魚川ってちょっと離れてるから中々行けないけど行く!と決めたら海岸通りをひたすら走りました。
ペコさんも天ちゃんとお出かけしてましたね^^(テンちゃんほんとかわいいですね)
道の駅にぎわってました。カニで一杯。楽しんでる人たちが結構いましたね。
次は「あさひ楼」食べて下さい。食べて良かったって思ってます。(*^^)v
プーちゃんママさん、今日は(^^)
糸魚川市とは、ずいぶん遠くまで遠征されましたね。
このお店、私も行ったような記憶があるのですが、はっきりと覚えていません。
魚釣りで遠征釣行をした際に、寄ったような記憶がうっすらと残っています。
なるほど、見た目からしてオイリーな感じですね。
麺の柔らかさも『ちくに』さんの麺よりやや硬めとなると、けっこう柔い茹で方ですね。
ちくにさんはあの麺でデフォですから、お客さんも充分に承知しての来店ですから、きっとあさひ楼のお客さんもそうなのでしょうね。
10月に富山県に行く用がありますので、その途中で寄ってみる事にしますね。
いつも美味しい情報をありがとうございます。
トッキィさんへ
こんばんわー^^
「あさひ楼」行ってきました。遠征もたまにはいいもんなんですね。
トッキィさんもかなり前に行ってるんですねー。(記憶が。。。。)
魚釣りで遠征は大漁が期待できますね。
「あさひ楼」の麺が柔らかいけどそこまで気にならない程度でした。この味は忘れた頃食べると感動できます。
オイリー感あるけど醤油のさっぱり感でスルスル食べれました。美味しかったですよ♪
10月に富山県に用があるんですか。。。私も10月富山県で用があったのですが行けなくなりショック中です(T_T)/~~~
ぜひ「あさひ楼」食べて下さいね^^