
4月24日(木) 「麺屋 米」グランドオープン!
場所は新潟市秋葉区車場(旧新津市)の「JR荻川駅」近く、元「食堂岡ちゃん」跡地となります。
この通りには「ラーチャン屋 新津店」「麺食房わたなべ 」「Noodle いたば」などラーメン屋さんがひしめくラーメン激戦区となっています。
こちらのお店は「AKIHA 麺屋 粋翔(いっしょう)」や「麺屋 粋翔 古町別邸」を展開している、麺屋粋翔グループの新店として話題となっております。
今回新たに「新潟の米文化を味わえるラーメン屋」をコンセプトに、グループ代表小泉氏の地元である、秋葉区の厳選素材を使用した地産地消ラーメン「生姜醤油らーめん」や「背脂煮干し醤油らーめん」などのラーメンの他、秋葉区産のお米も味わえるそうです。
10時オープン!
10時オープンもいいですね~早い方が絶対いいですよね~

店内は和モダン風なイメージでとても素敵な空間になっておりました。
二人掛けテーブル席5卓、カウンター席8席、6人掛け小上がり席3卓


メニュー
- 荻川(生姜醤油拉麺) ¥1000
- 金津(背油煮干し醤油拉麺) ¥1100
- 小合(ワンタン生姜拉麺) ¥1300
- 新関(ワンタン背油拉麺) ¥1400
- 新津「秋葉区産コシヒカリ・升メシ」(一人前) ¥480
- 新津「秋葉区産コシヒカリ・升メシ」(4~6人前) ¥800
- 満日(お子様拉麺) ¥600(小学生以下無料)
- 東部(夜限定の拉麺御膳) ¥2500(3日前の予約必要)
特製(味玉、チャーシュー増量)+280円、チャーシュー+380円、秋葉山(もやし、卵黄漬け)+200円
メニューが秋葉区の地名になっているのがおもしろいですね。^^
「お子様拉麺」小学生以下無料はファミリー客にとっては嬉しいですよね~

先生~質問!
「お子様拉麺」は大人が食べてもいいですか?
誰か知っている人がいましたらこっそり教えてくださいm(_ _)m

荻川(生姜醤油拉麺) ¥1000

こちらが最低料金のラーメンとなります。1000円です。
このお値段が適正なのかは個々の判断にお任せいたします。
いわゆる生姜醤油ラーメンです。
最近、新潟市内でなぜか生姜醬油ブームとなっており、生姜醤油の新店がオープンしたり、生姜醤油をメニューに加えるお店が多発しています。
どうしてこうなった?
理由は簡単!ウケるから!これに尽きるでしょう。
私も生姜醤油は大好きなので新潟県内の生姜醤油ラーメンは大体食べてます。ゆえに!生姜醤油に関してはかなりうるさいです!
小泉氏が手掛けたこちらの生姜醤油。さすがですね。ラーメン作りのセンスは藤野時代から群を抜いていましたからね!
醤油と生姜のバランスが見事です。しょっぱ過ぎず、生姜も程よく効いている感じ。最近の「ネオ生姜醤油ラーメン」と言われるものは、醤油、生姜が強くなり過ぎてクドくなってしまっているんです。それらと比べるととてもバランスがとれた一杯だと思います。
ただお値段がね~高級食材を使っているならまだしも、普通の食材ですよね?
おそらく私が知る限り、現時点で新潟県生姜醤油らーめん部門ではNO1に高いお値段です。
チャーシューがイマイチかな~ほぼ脂身のない部分でパサパサした感じが否めません。メンマは美味しかったです。^^

ストレートの中細麺。少しスープを吸って醤油色に色づいています。
最近、このての麺が生姜醤油の主流になりつつあります。
私的には生姜醤油の元祖「青島食堂」や「ヒグマ」などで使用しているあちらの麺の方が好きです。

金津(背油煮干し醤油拉麺) ¥1100

こちらは燕三条背油ラーメンをイメージしたラーメンのようです。
たしかに煮干しは効いていますが、それほど強くなかったです。味はしっかり目なのでしょっぱく感じる方もいるかと思います。
背油は粒が大き目で、ヘタすると天かすと間違えてしまうレベルです。^^;
トッピングなど申し分ありませんが、いかんせんお値段がね~今と言う時代を象徴しているように思います。

燕元祖系の店でよく見られるきし麺のような極太の麺を使用。
麺もこだわってますね~
秋葉区で「長岡生姜醤油」と「燕三条背油らーめん」どちらもいただけちゃうんだから嬉しいじゃありませんか!
地元の食材や味の文化を大切に守りつつ新たな味への挑戦も続けている若き店主に今後も期待です。!
麺屋 米
電話:050-8892-9552
住所:新潟市秋葉区車場4-2-18
営業時間:10:00 – 14:30
17:00 – 20:30
定休日:無休
駐車場:有
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