阿賀野市(旧水原町)にある「古田食堂」さんにお邪魔しました。
コンクリートの壁はところどころ黒ずみなんとも昭和ノスタルジックな外観で歴史を感じさせますね。
瓢湖に近かったのでちょっと寄ってきました。^^
今の時期は白鳥の数も減りましたが、ピーク時は白鳥だけでも数千匹はいるそうです。3月下旬ころまでなら白鳥も見れますよ。^^
さて、「古田食堂」に戻って、
駐車場は店の50mほど先に2台分あります。
後から来たお客さんは、店の前に止めていました。
店内は古びた4人掛けテーブル席が5卓、カウンターは3席ありましたが、カウンター脇にいろいろ物が置かれているため実質2席。といった感じ。
11時開店ということで11時ちょうどくらいにお店に入ったらすでに4組先客がいて食べている人もいました。多少早めに入ってもいいのかもしれません。
メニューはラーメンやうどんの麺類、丼物、カレーライス、オムライス、定食、半チャーハンがセットになったラーメンセットなどがあります。
人気のカツ丼は上等カツ丼と普通のカツ丼の2種類あります。
カツカレーは900円が正しいです。
大盛り(+100円)の他に中盛り(+50円)もあるようです。
中華そば ¥600
動物系よりも昆布などの乾物系の出汁が効いた和風のスープです。
塩味はそれほど強くなく優しい醤油の風味です。
チャーシューが3枚も入っていました。!
しかもこのチャーシューが美味しい♪しっかりとチャーシューダレに浸かっていい味出てます。適度な脂身もいいですね。^^
このチャーシューなら肉そば(¥750)にしたかったな~~~
いい感じに縮れた中細麺。
スルスルとすすり心地が良くしみじみと旨いですね。^^
大盛りは+100円、中盛りは+50円となっています。
カツ丼 ¥800
蓋の上に漬物の小皿を乗せた王道のスタイル!
この時点で合格!
もう蓋を開ける必要もありません。
はい、終わり
って、コラーーー!!!!!終わっちゃったじゃないの
じゃ~~~~ん
蓋を開けた図
あえて、普通のカツ丼を選んだのはノーマル状態を知るため。と言うブロガーの哀しい性(さが)と言えましょう。
聞く話によると、上等カツ丼の肉の厚さは普通のカツ丼の1.5倍~2倍ほどの厚さがあると言うのです。しかも100円しか違わないなら絶対上等いくよね。
しか~し!普通のカツ丼なのに肉が厚い!
全然薄くないです。しっかりと厚みがありいい感じに脂身が乗って美味しい♪
タレは見た感じしょっぱそうな色していますが、見た目ほどしょっぱくなくて程よくご飯にタレが染みて御飯がすすみます。^^
次はもちろん「上等」です!キッパリ
古田食堂
電話:0250-62-2152
住所:新潟県阿賀野市中央町1-9-9
営業時間:11時~18時30分頃※終了時間は変更の場合あり
定休日:不定休
席数:20席
駐車場:有(2台)
コメント
プーちゃんママさん、こんにちは(^^)v
旧水原町(市町村の統合から既にかなり経っているのに、なぜか昔の呼び方をしてしまう年代)の古田食堂さん。
外観だけで判断すると、入店をためらってしまうような風貌の建物ですよね(笑)
中に入ればザ·昭和という雰囲気のテーブルや椅子。
会計の際の古めかしいレジ機。
ご年配のご夫婦でお店をやっておられ、ご主人は出前にも行かれます。
特製かつ丼はカツが丼に乗り切らないために、三角に切って乗せてあります。
もちろん蓋は閉まりません!
蓋の上に漬物が入った皿を置くあたりは、由緒ある古典的な大衆食堂の作法です。
今風のラーメンのような個性が光るラーメンではありませんが、懐かしくほっとするお味ですね。
あのレジ機、東和レジスターというメーカーの品で、昭和のノスタルジック感を味わえるお店の看板のひとつとして位置する逸品です。
トッキィさんへ
ザ·昭和でした^^隣の席のおじさんはビールを飲みながらおつまみ食べてました。どんどん混み始めたんですが常連さんでおじさんの知り合いみたいで
一緒の席に座ったのですがお店の人がスッとコップだけ置きにきたので「まーまー」と言いながらついでました。しばらくしてもう一人加わりまたコップが来て
3人で飲んでました。ある程度飲んだらかつ丼など色々注文してましたね。
かつ丼の蓋が閉まらないのとお漬物が乗ったのは最高のビジュアルでしたねー。由緒ある作法なんですね!なるほど。
ラーメンと半チャーハンにするつもりだったのにザ·昭和の雰囲気にのまれてラーメンだけの注文になりました^^:
お会計の時レジが見えず残念! トッキィさん詳しいから補足みたいでうれしいです。
お店に来てたほとんどの人はカメラで撮ってましたね。人気店でした。
え~~カツ丼の自称大家・・・なんて大それたモンじゃなく
店子としてはグリーンピースが3つ欲しいかと (^O^)/
もちろんラーメンに文句など、ヤクルトスワローズで云えば
「4番キャッチャー古田」で(ちょっと古いか?)
ペコさんへ
WBCにかけたんでしょうか。解説が古田さんでしたね。。。じゃなくて「古田食堂」とキャッチャー古田。
今も野球楽しいけど昔はもっと楽しく見てましたー。って話がそれました^^:
タイムスリップしたかのようないい感じのお店でした。